現代画報 国際ジャーナル うどんとギョーザ
日本各地で、「ご当地グルメ」が話題になっていると思います。テレビでも特集されてい
たり、雑誌にも取り上げられているのではないでしょうか。 大阪府の話になりますが、大阪府高槻市でも、「粉もん」料理のひとつ「高槻うどんギョー ザ」の人気が急上昇しているのだそうです。 市民による本格的なブランド展開からわずか2年で、府が地域の魅力を発信する「大阪ミュー ジアム構想」に登録されるなど注目を集めているようです。 市民の有志でつくる「高槻うどんギョーザの会」の会長、61歳女性の話によると、高槻うどん ギョーザの具に細かく刻んだうどんを混ぜてお好み焼き風に焼いたシンプルな料理だという ことです。地元では安くて簡単に作れる上に「おいしい」と、30年以上前から一部地域の家庭 料理として食べられていた「B級グルメ」だったそうなのです。 この会長たちが「高槻に来た人にアピールできる名物にしよう」として、この料理に目をつけ たのです。平成20年6月に会を立ち上げて普及活動を始めたそうですが、市内でも認知度は低か ったようです。が、その後、日本女子サッカーリーグのイベントで料理を提供したことなどを きっかけに、その味が口コミで広がり始め、今では市内イベントの定番に成長したのです。 「うどん」と「ギョーザ」。どちらも好物だという人は多いのではだと思います。 その2つが一緒になった食べ物は、非常に興味があります。私は大阪生まれの大阪育ちなので すが、住まいが高槻市からかなり離れているために、全く知らない食べ物でした。 でも、名前を聞いただけで「絶対に食べたい」と強く思い、近々足を運んでみたいと思います。 国際通信社グループの書籍は、定期購読者その他への直接販売。及び星雲社を通じて全国の書店にて取扱い。全国の一部図書館、病院、ホテルに、最新号を常設しています。 「地域と共に成長し、地域と共に生きる」──月刊経営情報誌『現代画報』では、その思いを基礎として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、特別取材企画「地域を育む人と企業」をはじめとした「地域医療に貢献する ドクター訪問」「時代と人をつなぐスペシャリスト」「職人~地域で活躍する職人たち~」「心のふるさと~社寺めぐり~」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」など独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。 現代画報社
by kokusaijo
| 2010-12-24 12:33
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