痛快無比

ザ・ヒューマン 月刊  心温まる話。

ある神社の賽銭箱から、10年前賽銭箱から賽銭を盗んだことを謝罪する手紙とともに、ぬすんだ金額の3倍の利子をつけた金額が入っていたそうだ。「社会人になって、お金を稼ぐ大変さを実感し、賽銭を盗んだことを思い出しました。」
 なんとも心あたたまる話である。ずっと気に留めていたのだろう。盗むことは確かに悪い。しかし、それをずっと悔やんで、お金を返そうと思ったその人の誠実さが素晴らしいと思う。
 昔親の財布からお金を盗んだことがある。社会人になって、お金を稼ぐことの辛さを知り、家族を抱えて働く父の苦労にやっと気づいた。一人暮らしを始めたので、料理が出てきて、洗濯されていることがどれほど幸せだったのかということを知った。両親のありがたさを本当に実感した。それから両親にお金を盗んだことを涙ながらに謝った。両親は知っていた。それ以上、何も言わなかった。そのときの想いがこの記事を読んで、よぎった。
 大人ぶっていても、やはり学生の頃などはまだまだ子供で、親の手のひらで転がされていたのだと思った。いまだに恩返しはできていないが、私もこの賽銭泥棒さんのように親に倍以上の返金をしたいと思う。お金はずっとないから、老後の面倒はみるつもりである。不況の中でもこういった心温まる話をもっと聞きたいものである。

ザ・ヒューマンは独自の取材を通じて経営者の熱き思いを全国に届ける経営情報誌です。「智略と信念」──「日本を支える企業」「美食探訪」ドクター「医療の最前線から」スペシャリスト「真の英知で善導」社寺「悟りと真理」など、人気企画で構成。
「地域と共に成長し、地域と共に生きる」──月刊経営情報誌『現代画報』では、その思いを基礎として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、特別取材企画「地域を育む人と企業」をはじめとした「地域医療に貢献する ドクター訪問」「時代と人をつなぐスペシャリスト」「職人~地域で活躍する職人たち~」「心のふるさと~社寺めぐり~」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」など独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
現代画報
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by kokusaijo | 2011-04-28 13:49
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